京葉線連絡通路沿いに掲示されている「ツイステ」ポスター広告
筆者が「ツイステ」の存在を知ったのは、コロナ禍で世の中が自粛ムードとなった2020年4月頃、JR東京駅から京葉線へ向かう連絡通路沿いに掲示されている何やらアニメのポスターを若い女性がスマホで撮影しているのを何気なく見ていた。その時は特に気にしなかったが、
数日後にまた同じ光景を見た時、「これは、ただ事ではないぞ」と思い、まじまじとそのポスターを確認すると、何やら「ディズニーツイステッドワンダーランド」と書いてあり、なるほど、ディズニーのキャラクターかと思いきや、そんな単純な話でもなく、ググってみると「2020年3月よりリリースされた女性向け育成ゲーム」という事で、「あーゲームの話ね？」と一瞬理解したように思えたが、ちょっと待てよ、「ディズニー」「ゲーム」「女性」「キャラクター」がどうも結びつかない・・・・・。
練りに練られたプロモーション
なぜ、「ツイステ」がこれだけ人気があるのか？
何やら、このゲームにはまった女性たちは、お気に入りのキャラクターが出るまで、課金して数万円をつぎこむことも珍しくないとのことだ。それだけ、若い女性やゲームファンの心理を知り尽くした、壮大なプロモーションが起因していることが少しずつではあるが見えてきた。
人気男性声優の抜擢：花江夏樹や岡本信彦等豪華な声優陣を起用原作・キャラクターデザインを、黒執事の原作を務めた枢やな（とぼそ やな）を抜擢公式Twitter等、SNSの効果的活用と断続的なイベントを開催、ファンブック、キーホルダー、フィギュア等戦略的なグッズ販売等、なんせ、これでもかと言わんばかりの練りに練ったプロモーションと巧みな戦略が奏功しているものと思われる。本ブログの「ツイステ」人気の秘密とはには、公式ツイッターフォロワー数や売上推移も紹介しているので合わせてご覧いただきたい。引き続き、人気の動向に目が離せない。
コメント