曲名:Berimbau(アルバム:Sergio Mendes & Brasil ’66)
セルジオメンデスはブラジル南部リオデジャネイロで生まれ、1950年代後半にジャズに傾注し、アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を強く受け、ボサノバに転向した。本アルバム「Sergio Mendes & Brasil ’66」は、セルジオ・メンデスが1965年にアメリカに拠点を移し、ブラジル音楽・ジャズ・ロックの音楽エッセンスを独自のアレンジによるボサロックといわれる心地よくでグルービーなサウンドが確立した。
本アルバムに収録されている「Berimbau」「マシュ・ケ・ナダ」「おいしい水」等の名曲の数々はいずれも、カバー曲であるが、人気シンガー「ラニー・ホール」の起用も奏功し、世界中にボサノバ旋風を広めた代表曲と言える。
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