曲名：ｇｉｒｉｇｉｒｉ（アルバム：一時帰国）
fusionな日々のルールとしては
セオリーから外れることは承知の上で、あえて絶対にご紹介したい事をお許し下さい。
但し、あえてこの４人組ダンスユニット「新しい学校のリーダーズ」は、単にJapanese・popsという表現でかたずけるのは余りにも申し訳ない。
なんせ、音楽的にも高いクオリティであり、ダンスパフォーマンスも超素晴らしいではないか。
コミカルなダンスを見事に「エンターテーメント」として見るものを釘付けにし、海外に進出しそのパフォーマンスに熱狂する事態となり、何と、逆輸入的に日本で人気が爆発したようである。
そのあたりを深堀してご紹介します。
１．メンバー構成は？
■MIZYU
最年長メンバーのMIZYUさんは、チームのリーダーを担当しています。彼女は前髪を重めにカットし、ツインテールが特徴的です。彼女は、きゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサー「きゃりーきっず」として活動しており、また子役としてラーメン店「幸楽苑」のCMに出演した作品を持っています。
幼少期から音楽に合わせて体を動かすことが大好きだったMIZYUさんは、2年生の時からダンススクールに通い始めました。彼女の負けず嫌いな性格から、ダンスのノートをつけたり、自分の踊りを撮影して振り返り、反省点を見つけることで成長しました。これらの経験が、彼女の現在パワフルなダンススタイルに活かされています。
■RIN
RINさんは、独自の髪型が特徴的なメンバーで、日常的に刈り上げ、カーリーヘア、ポニーテールなど、様々な髪型に変えています。彼女は幼少期に両親が教えてくれたヒップホップ音楽との出会いからダンスに興味を持って、3～4歳の頃からダンスを始めました。彼女の動きは非常にキレがあり、ダンスのスキルはリーダーズメンバーの中でトップだと評価されています。
実はRINさんは人見知りで、グループでの活動には苦手意識を持っていました。 でも、彼女は言葉ではなく、体を使って感情や思いを表現する方法を見つけ、ダンスしながら自己表現の幅をさらに、小学校3年生の時に彼女は尊敬するダンサーであるZoo-Zooさんと共演の機会を得て、ZEPPのワンマンライブで一緒に振り付けや演出を披露することができました。
■SUZUKA
おかっぱのヘアスタイルと丸メガネが特徴的なSUZUKAさんは、新しい学校のリーダーのメインボーカルを務めています。彼女の力強く、がっしりとした歌声は、一度聞いたら忘れられないほど印象的です。個性的な曲を力強く歌い上げ、聴衆を魅了しています。SUZUKAさんの音楽のルーツは、幼少期に洋楽が好きだった母親から受けた影響にあります。
彼女の自宅では「ビヨンセ」や「マイケルジャクソン」の曲が流れていたそうで、音楽に興味をもった3～4歳の頃から、姉と一緒にボーカル＆ダンススクールを通い始め、パフォーマンスとの素晴らしい出会いを果たしました。
■KANON
KANONさんは、最も若いメンバーとして新しい学校のリーダーズに所属しています。彼女は姉の影響を受けて、小学校1年生の時からダンスを始め、発表会やコンテストに積極的に参加してきました。
彼女のダンスは、柔らかな進行特徴的です。 激しい音楽に合わせて、美しいロングヘアを振り乱しながら、まるでジャズダンスのような柔軟なパフォーマンスを披露しています。彼女のグループでのパフォーマンスと、普段の彼女のギャップが、彼女をさらに魅力的にしています。
２．結成はいつ？
2015年に誕生した新しいダンス＆ボーカルユニット、学校のリーダーズは、MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人からなるグループです。 彼女らは2017年6月に、ビクターエンタテインメントから「毒花」という楽曲でメジャーです新しい学校のリーダーズは、「青春日本代表」というテーマを大切に、独自の個性と自由を大切にし、「はみ出してゆく」ことをコンセプトにしています。特徴的なパフォーマンスが伝わり、その魅力は一瞬で伝わります。 彼らはセーラー服を身に纏い、前衛的なパフォーマンスを披露し、多くの注目を集めています。
2017年には、ファーストシングルとセカンドシングルをリリースし、それらはドラマやアニメの楽曲にも使用されました。 2018年には、ファーストアルバムも発売され、そのアルバムにはH ZETT Mさんが作曲しました・楽曲プロデュースした10曲があります。また、アルバム内の「席替えガットゥーゾ」「キミワイナ’17」はメンバーたちが作詞し、「zzz」はMIZYUさんが作詞した曲です。
３．海外での活躍は？
5年目のデビュー記念として、セカンドアルバム「若気ガイタル」を発売しました。このアルバムには11曲が収録されています。そして、6年目の2020年に、我々はアメリカの88risingと契約し、 88risingは、アジアのカルチャーシーンを世界に広めることを使命とし、アメリカを拠点としたレーベルです。そして、年末には、東京で「無名ですがワンマン～日本からの凱旋ライブ～」と題した有観客ライブを開催し、大成功を収めました。 2021年には、「NAINAINAI」という曲でデビュー世界を迎え、海外レーベルのホームページに過去のパフォーマンス動画が掲載されるとなんと、YouTubeチャンネルの登録数が7万人も増加しました。海外のファンからのコメントには、彼女たちの音楽が世界中で愛されています。また、アメリカでの初ワンマンライブでは、開場前から長蛇の列ができ、チケットは完売となり大成功を収めました。開催されたレーベル主催の音楽フェスにも参加し、大いに盛り上がりました。メンーバーは、これからも、『私たちの音楽「ATARASHII GAKKO!」を世界中に広めていくことを目指したい』
とコメントしている。
４．日本でのブレイクのきっかけは？
2023年に入り、TikTokで「オトナブルー」と呼ばれるトレンドが急速に広まりました。多くの方が「首振りダンス」と呼ばれる振り付けを真似し、その動画を投稿しています。さらに、このトレンドはYouTubeのTHE FIRST TAKEでも取り上げられ、2023年8月現在、動画再生回数は4079万回に達成しています。彼女はこれに加えて、ワンマンライブを開催し、様々な音楽イベントに参加し、テレビ番組に出演するなど、幅広い活動を展開しており、世界中で注目を集めています。
５．武道館LIVEが決定
そんな「新しい学校のリーダーズ」ファンに朗報です。
新しい学校のリーダーズは、10月29日に開催された「初アリーナワンマン2023『HAMIDASHITEIKU』」で、初となる日本武道館公演を来年の2024年1月9日に行うことを発表しました。
ファンクラブ先行で販売中です。
日時: 2024年1月9日（火） 場所: 東京 日本武道館 チケット:
・S席：18,000円（アリーナ席または、スタンド前方席）
・A席：9,000円（スタンド席）
・B席：8,000円（スタンド後方席） ※ファンクラブ先行販売期間：～2023年11月6日（月）23:59
どうぞお楽しみに！
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